Step 01

稚魚(シラスウナギ)

鰻の稚魚はシラスウナギと呼ばれ、体長5~6cm、透明な体で日本の河口や海岸で2~4月に捕獲されます。養殖場に到着後の適応させるために、淡水環境に徐々に慣らしていきます。シラスウナギは生存率が低く、特に温度・水質管理が重要です。

Step 02

育成期

体長 10~20cm ほどに成長します。ここから餌を切り替えていきます、元気に大きく育てる為に栄養バランスが重要になります。適正な水温・水質を維持します。天敵や病気に弱い時期なので 特に衛生管理を徹底します。

Step 03

成長期

1年程度かけて体長 30~40cm に成長します。この時期の鰻は食欲旺盛になり、成長スピードが加速します。そのため、餌の量や種類を調整することで、脂のノリや身がしっかりし、うなぎ特有の「ぬめり」が増します。緑っぽい色になったら大きくなった証です。

Step 04

出荷前

清浄な水槽で3日ほど過ごし、体内の不要な成分を排出させて臭みを抜きます。ここで最終的なサイズ・健康状態を確認します。みなさまの食卓へ美味しいうなぎをお届けするためにさまざまな工夫をおこなっています。

Step 05

出荷

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